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市民参加にルールは必要か?
「市民参加のガイドラインを考えるシンポジウム」
【趣旨】
全国の自治体では、市民参加の基本的な考え方や方法論を条例や指針などで方針づける動きが始まっています。いったい何が方針づけられることが必要なのでしょうか?
PI-Forumでは、合意形成に関する有識者や全国の実務者とのネットワークを通じて、市民参加がどうあるべきか、どう方針づけられればいいかを様々な角度から検証し、『市民参加のガイドライン』としてとりまとめるプロジェクトをスタートしました。
今秋、『市民参加のガイドライン』の中間的なとりまとめに向け、考え方や全国各地での実体験を広く共有する機会とするため、『市民参加のガイドラインを考えるシンポジウム』を企画しています。
同時開催の『合意形成トレーニングコース見本市!』とあわせて、是非ご参加ください。
【日時】 |
2004年11月29日(月) |
【テーマ】 |
第1部『公共政策への市民参加の取り組み』 |
【出演者】 |
城山英明(東京大学法学部)ほか、 |
【参加費】 |
1千円(資料代実費) |
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* 18:00より同会場で懇親会(参加費5千円) |
【会場】 |
フィオーレ東京 地下1Fローズルーム |
市民参加時代のルール・手法・技術にご関心の皆様へ
平成16年10月17日
特定非営利活動法人PI-Forum
めっきり秋めいてまいりましたが、ますますご清祥のことと拝察申し上げます。さて、市民参加の時代といわれる今、公共政策の立案や執行に関わる自治体では、市民参加に関わる様々な取り組みがなされていますが、その基本的考え方や基礎的な技術については、未だ試行錯誤の段階だといっても過言ではないでしょうか。
私ども特定非営利活動団体PI-Forum(ピーアイ・フォーラム)は、公共政策における合意形成の重要性について社会的認識を高め、中立的立場から合意形成の仕組み、技術、知恵を社会に提供することを目的に設立された特定非営利活動法人です。
このたび、PI-Forumでは、参加型社会への要請が今後ますます強まるとの考えから、市民参加や合意形成に必要とされる考え方と技術に触れる機会を広く共有するための『市民参画のガイドラインを考えるシンポジウム』、および『合意形成トレーニング体験コース見本市』を企画いたしました。
今回はご関心の高い自治体の方々を中心に、ご案内の資料を送付させていただきました。市民参加時代に不可欠な情報とスキル(技能)を学ぶことのできるこの機会をどうぞご活用ください。
- 11月29日開催 『市民参画のガイドラインを考えるシンポジウム』
昨今、市民参加の考え方やルールを条例化や指針化する動きが広がっております。『市民参画のガイドラインを考えるシンポジウム』では、参加の基本的な考え方やルール化について、先進的自治体における様々な課題や取り組みをご紹介いただく他、 PI-Forumの研究成果として、ルール作りの基本的要素を中間発表する予定です。 - 11月30日開催 『合意形成トレーニング体験コース見本市』
市民参加や合意形成は現場の技術力が不可欠です。『合意形成トレーニング体験コース見本市』では、第一線で活躍する講師を招き、合意形成の基本的技術を体験学習する機会を提供いたします。